家で作る簡単フレンチ。でも味は驚くほど本格的。
家庭内ので食事が増えてきているこの時期に
オススメの本格フレンチの作り方をご紹介します。
家庭でフレンチ、ましてや鴨料理なんて と・て・も・できない。
なんて思っていませんか?
たとえお肉が焼けたとしてもその次の壁は「ソース」・・ですよね。
揃える材料の多さや多様さ、そして何より
普段使わないものばかり・・・
確かにそうですね。
だからこそレストランへ行きシェフの個性を味わう設え、
プロのサポートを受けながら料理を堪能する。。。。
ただ、この時期それが叶わない・・・
それなら自分で挑戦!
そう、出来ます。お伝えします。
ベジートを使えばソースだって
冷蔵庫にあるものを使って出来るのです。
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お肉を焼くのは簡単
ご家庭でハンバーグが焼けるのに何故鴨は焼けないのか。
それは「先入観」「不慣れ」です。
肉を焼く、というだけにおいては同じです。
ハンバーグはしっかりと火を通せばいいけど、
鴨は違うんでしょ?
確かに。
鴨は「ロゼ」に仕上げるのが美味しいと言われます。
だから全然違う。そう言われればそうですが、
ではハンバーグで中がちょっと赤いのは?
そんな経験はみなさんあるとおもいます。
鴨ならそれが「ロゼ」なんです。
火が通っているようだけど、もうちょっと。。。
そしてここ記載のレシピ通りの時間で焼けば
ロゼに仕上がります。
そして次の難関のソース。
プロが作るソースは、たくさんの野菜、そして様々な素材から
作った出汁(フォン)、ワインやリキュール、ブランデーなどのお酒、
そしてバターやオリーブオイルなどの油脂が味のベースになっています。
だから無理・・・いえいえそんなことはありません。
そこで提案です。
シェフの技オイル、ベジートを使っていただきたいのです。
ベジートには野菜や香辛料、油脂の味を組み合わせたシェフの技が
凝縮されています。
ご紹介したレシピで充分な美味しさになりますが、
ここにもうちょっと工夫を加えたら・・・パーフェクトになります。
それは・・・
鴨を焼いたフライパンに残った肉汁とベジートを加えて
そこにママレードを加えて欲しいのです。
肉汁=フォンであり脂、
ママレード=酸味と甘みと果物のうまみ、
ベジート=野菜と香辛料そして植物油の美味しさ
もう充分なソースの要素がここにあります。
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あとは大人の味、プロレベルにしたいならバター、
それにグランマルニエ、コワントローなど
オレンジの風味があるお酒の沸かしてアルコール分を
飛ばし加えれば完璧です。
手軽な料理にプロの技が凝縮した味のベジートを加えるだけで、
料理上手へのショートカットになります。
サラダやパンだけではく、料理に使っていただくことで
ベジート本来の味の可能性がお分かりになると思います。
料理上手へのショートカットは こちらから。
鴨胸肉のポアレ、オレンジママレード添え
Supreme de canard poêlé à la marmelade d’orange
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
材料は:鴨胸肉,オレンジママレード(MACKYS)
ベジートTOKYO
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焼き Poêler
・鴨胸肉の脂に網目状の切り込みを入れます。
・ごく少量のオイルをフライパンに入れて鴨肉の皮面を
下にし点火し中火から焼き始めます。
・プライパンが熱くなり鴨肉から脂が抜け出してきたら弱火にして
皮がカリカリになり上の肉の周りが白くなってきたら軽く塩、胡椒を
して肉を返します。(300gの鴨室温に戻したもので5分~8分程度)
・鴨から出た脂を使い下側の肉全体が白くなる程度に焼いたら火を止めて
脂をキッチンペーパーで吸わせながら拭います。(焼き時間1分程度)
鴨皮の切り目に多めの塩を振り軽く胡椒をふります。
*ここがポイント:皮面に擦り込むように後から塩を加えることで、
はじめに振るよりも少ない塩の量で鴨味が引き立ちます。
(写真は大きめの粒の海の塩で量が多く見えています)
・フライパンの隅に肉を移動させてそのまま肉を休ませます。(6分程度)
・繊維を切るような角度で肉を切り分け、サラダや温野菜を盛った皿に
盛り付けオレンジママレードを添えたら出来上がり。
*鴨を切り分けて食べる時にベジートTOKYOをかけたママレードを
ソースにして食べる料理です。
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