Bistro préfèré à Paris. entrée
お気に入りのパリのビストロ。
人気があって今ではパリの主要な場所に数店舗。
最寄りの駅はメトロのプラス・イタリー(Place d’Italie)。
いつも混んでいて待たされることもしばしば。
せっかく日本から来たんだから・・・
シェーブルチーズをパンの上に乗せて焼きサラダに
添えたオードブルからスタート。
焼いたことで香りが立ち上がり、食感も滑らかで、
何と言ってもシェーブルチーズの味が際立ちます。
酸味と渋みがサラダのヴィネグレットと良い相性。
シンプルなんだけど、その組み合わせにパンが進みます。
そして食べ終わると次(メイン料理)が欲しくなります。
サラダにベジート 驚く味わいに
ご購入は こちらから
ここのランチはいつも相席。
ちょっと大きめのテーブルに案内されて、
「後から、ここか、そこに他のお客が来ますよ」って、
ひと言声をかけてくれる。
パリのビストロでは一人に割り当てられるスペースはとても狭い。
ナイフ、フォークを使って食べるとお隣さんと肘が当たることも。
でもそれがいい。
隣の人の食べているものが美味しそうで、思わず「どう?」って
聞いて頼んだりして、それがきっかけで会話が始まったり。
そんな気さくなテーブルを囲む場所に
日本のレストランに流れているような音楽は必要無し。
食べ進む時のナイフフォークの音、皿が重なる音が遠くからして、
ボンジュール、オーボワール、メルシー ・・・
そしてテーブルの会話の声が音となって
心地よい時間を演出してくれます。
コンヴィヴィアリテ・・いいなぁ、こういうのって。
いつものサラダがベジートで驚く味に
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